レベル
かんたん
手や目が動く!
ハンペルマン
色画用紙を使って、ドイツの伝統的なおもちゃ「ハンペルマン」の工作にトライ!ひもを引っ張ったり、パーツを動かしたりすると手や目を動かせます。オリジナルハンペルマンを手作りして遊んでみよう!
- #すぐできる
- #ペーパークラフト
- #作って遊ぶ

簡単な手順で、ドイツの伝統的なおもちゃ「ハンペルマン」を手作りしよう!

ひもを下に引っ張るとぴょこぴょこ動く!

パーツを上下に動かすと表情が変わるよ。

ハンペルマンを動かして遊んでみよう。

好きな色を塗ってオリジナルのハンペルマンを作ろう!
作ってみよう!
親子で一緒に!
はじめてのカッター
使い方講座
基本をマスター!
作り方
色画用紙に型紙を貼る


型紙を色画用紙にのりで貼ります。切り抜いたときに型紙が剥がれないように、のりを型紙全体に塗ります。

[POINT]
作り方はレッサーパンダの型紙を使用していますが、パーツの形が違うコアラ、ミミズクも同様に作れます。
パーツを切り分ける


のりが乾いたら、切り取り線に沿ってカッターで切ります。


耳、体、かおの切り込みと切り抜きを忘れずにカットします。
穴を開ける


うでA/Bパーツ各2つ、体パーツ2つの丸部分に、ボールペンの先を貫通させ、穴を開けます。

[POINT]
丸の大きさに合わせて、ボールペンで少しずつ穴を広げます。
かお・おもりパーツを貼り合わせる

目パーツを折り線に沿って山折りにします。

体パーツの切り抜いた部分に目パーツを写真のように差し込みます。


目パーツを差し込んだ状態で、のりしろにのりをつけ、かおパーツを体パーツに、耳と首元の切り込みをふさがないように貼りつけます。

[POINT]
つまみを上下させて、まばたきするか動作確認をしてください。


(レッサーパンダとコアラのみ)
おもりパーツののりしろにのりをつけ、うでパーツAとBのウラ面に写真のように貼り合わせます。
ストローとひもパーツを準備する


写真のように、ストローの飲み口側から5mm間隔で印を4つ、3mm間隔で2つ書き、印に合わせてはさみで切ります。

20cmのひもを2本、40cmのひもを1本用意します。
うでをつける


5mmに切ったストローに20cmのひもを通します。ひもの両端をまとめて、体パーツの左側の穴にひもを通します。


体パーツに通したひもに3mmに切ったストローを通し、写真のようにうでパーツAの★マークがついた穴に通します。

[POINT]
たこ糸がほぐれて通しにくいときは、糸の先にテープを巻いてまとめると通しやすくなります。


ウラ側から出たひもの片方を新しい5mmに切ったストローに通します。もう片方のひもを反対側からストローに通し、ストローが潰れない程度に固く結んでください。


結んで余ったひもを結び目がほどけない程度の長さに切ります。右側も同様にうでをつけます。
持ち手をつける


余ったストローの曲がる部分を切り落とし、本体のウラ側にストローをセロハンテープで固定します。

[POINT]
ストローの先端は目を動かす切り込みより少し下側、セロハンテープは、目を動かす切り込みと首元の切り込みの間に貼るようにしてください。
ひもを通す


本体をウラ側にして各うでパーツの残りの穴に写真のようにひもを通し、ひもの先から2cmあたりで固結びをして完成です。

[POINT]
引っ張るときは、たこ糸が腕のストローよりも外側にならないよう、内側で引っ張ってください。