皆さんのおうちでは、クリスマスツリーを飾っていますか？近頃は、「飾る場所がない」「片づける場所がない」「忙しくて飾る時間がない」と、ツリーを飾らないおうちも多いのだとか。
そこで今回は、3つの“ない”を解決するアイデアツリーをご紹介します！材料も工程もシンプルなものばかりなので、ぜひ子どもと手作りして、ツリーをあきらめないクリスマスをお過ごしください♪
「飾る場所がない」を解決！貼るだけウォールツリー
「ツリーを飾れない」お悩みで特に多いのが、「飾る場所がない」問題。場所がないなら、壁を活用しましょう！
ツリーに使うのは、木ではなくフェイクグリーン。お好みのフェイクグリーンを用意したら、下から上へだんだん短くなるように配置して壁に貼るだけ。壁なので、子どもたちが引っ掛けてコケたりする心配もありません。木の枝やマスキングテープを使うのもおすすめです。
「収納場所がない」を解決！ワンシーズンだけのくるくるツリー
飾る場所はあっても「収納場所がない」とお悩みなら、ダンボールを使ったワンシーズン限りのツリーを。
「ダンボール？？」とあなどることなかれ！1枚のダンボールをくるくる円を描くようにカットしてテグスなどで天井から吊るすと、円が広がり曲線的なツリーができあがり。
暖色のライトやLEDイルミネーションで照らすと、ダンボールのカラーと相まって温かみのある印象に。飾りつけに「アドベントカード」を使えば、クリスマスまでのカウントダウンも楽しめます。
万能M厚刃
大型刃の力強さと小型刃の手軽さを両立した使いやすいカッター。コンパクトで握りやすく、ダンボール工作に活躍！
「時間がない」ならこれだけでOK！リボンツリー
子育てや仕事で忙しくて、ツリーを出したり飾ったりする「時間がない」というお悩み、リボンひとつで解決します。
リボンを束にして片側を結び、結んだはしを押しピンで壁に留め、裾を広げて両面テープで留めるだけで完成！本数を増やせばゴージャスに、シルバーやゴールドを使うと大人っぽい印象になります。余ったリボンは飾りに使うのもおすすめですよ。
クリスマスを待つワクワクした気持ちを、子どもたちと一緒に。
材料費も制作時間もほんのわずかで「3つの“ない”」を解消できる手作りツリー。その良さは、実用性はもちろんですが、手を動かして作る時間を家族で共有できること。どんなカタチにしたい？何を飾ろう？子どもたちと考えながら、選んで、作る。この体験もまるごと、クリスマスの思い出になります。今年は、ツリーと一緒に「思い出」まで作ってみませんか。