ツクルト忍者 直線切りが得意な「キルト」
ツクルト忍者 波切りが得意な「ナミート」
ツクルト忍者 くり抜きが得意な「ヌキット」

レベル

かんたん

おうちで、キャンプで
ペットボトルランタン

ダンボールとの組み合わせで作れるペットボトルランタン。周りをやさしく照らしてくれて、インテリアや家族キャンプ、停電や災害などの非常時にも便利。直線切りで作れるので子どもでも簡単です。

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直線切りだけで作れる、ペットボトルランタンに挑戦!

ほんのり白に着色した水をペットボトルに入れて、ランタンフレームにはめこむ。

簡単工作で、子どもでも作りやすい!

ペットボトルにライトを当てて本格ランタン。火を使わないので安心!

懐中電灯やスマホライトよりやさしい光なので、キャンプや停電などの非常時にも使えます。

作ってみよう!

準備するもの

  • 型紙
  • カッター(万能M厚型など)
  • カッターマット
  • ダンボール(3mm厚/A4サイズ2枚相当)
  • 定規(30cm以上推奨)
  • はさみ
  • ボンド
  • のり
  • ゴム(5mm幅以内):アウトドアコード推奨
  • ひも
  • ボールペン(穴あけ用)
  • 白い絵の具
  • 絵筆
  • 絵皿
  • ペットボトル(350〜500mLサイズ)
  • ライト

あると便利なもの

  • 大きめのクリップや洗濯ばさみ
  • アレンジ用の洗濯のりやデコパーツ

memo

ダンボールは厚み3mmのものに。カッターはM厚型刃以上のものが切りやすいよ。

A4でプリントする場合

親子で一緒に!

はじめてのカッター
使い方講座

基本をマスター!

カッター道場

カッター道場

作り方

[ランタンフレーム]型紙を切る①

型紙は拡大縮小をせず、原寸サイズでプリントします。原寸の型紙を、ダンボールの“目”(薄いしまもよう)と垂直になるように並べ、のりで貼ります。*のりしろ部分は切り離すので、のりは軽めに貼ります。

[POINT]
ダンボールの向きを確認します。“目”(薄いしまもよう)が見える側をオモテにして、「目」がヨコ向きになるように置きます。

型紙の線に沿って定規を当てて切ります。

[ランタンフレーム]型紙を切る②

斜めの箇所は、ダンボールを回転させて切ります。

ダンボールのパーツが完成。

[ランタンフレーム]折る(パーツA)

パーツAの谷折り線に、定規を当ててカッターの刃を少しだけ出して折り目をつけます。下まで切ってしまわないように注意しましょう。(折り目をつけるコツは少し下で紹介しています)

折り目に定規を当てて折ります。
左手で定規とダンボールをしっかり抑え、折り目以外の部分が折れないようにします。

折り目がついたら、型紙ののりしろ部分をはがします。

ゴムを通す両端の部分は、なるべく四角い穴になるようにしっかり折り、接着する前にゴムが通るか確認しておきます。

[ランタンフレーム]折る(パーツB)

パーツBも谷折り線に、定規を当ててカッターの刃を少しだけ出して折り目をつけます。下まで切ってしまわないように注意しましょう。

折り目に定規をあてて折ります。型紙に入るシワは伸ばします。

型紙ののりしろ部分は、はがしてください。

[ランタンフレーム]貼る

同じ高さのダンボールが重なるように、パーツBをボンドで貼り合わせます。

しっかり接着します。

反対側もボンドで貼り合わせます。

角が直角になるように整えます。

[ランタンフレーム]組み立てる①

パーツAとパーツBを組み合わせます。

方向が合っているか確認してから、パーツAにパーツBを重ねます。

ゴムを通す両端の部分を内側に折り込み、接着する前にカタチを整えます。

側面をボンドで貼ります。

しっかり接着します。

[ランタンフレーム]組み立てる②

ボンドで接着する前に、カタチを整え、両方の穴にゴムが通るかを確認します。

ゴムを通す両端の一番端にだけ、ボンドを細めに付けます。

角を合わせて、折り込みます。

ぐっと力を入れて、しっかり接着します。止まりにくい場合は、大きめのクリップや洗濯ばさみなどで仮止めしておきます。

[ランタンフレーム]屋根をつくる①

屋根の谷折り線に、定規を当ててカッターの刃を少しだけ出して折り目をつけます。下まで切ってしまわないように注意しましょう。

黒丸部分にボールペンで大きく穴を開けます。

ウラからも、しっかりと穴を開けます。

折り目以外が折れてしまわないように、折り目に定規を当てて、しっかり折ります。

端と端を合わせて折ります。

[ランタンフレーム]屋根をつくる②

のりしろ部分の型紙をはがし、2つの屋根パーツをボンドで貼ります。

穴が埋もれないように、しっかりと接着します。

屋根はこのような見た目になります。

ランタンフレームの土台と屋根パーツが完成しました。

[ランタンフレーム]ひもを通す①

ゴム(またはアウトドアコード)を約60cmの長さで2本切ります。

持ち手用のひもを約20〜30cmの長さで1本切ります。

工程2でつくった四角い穴部分に、ゴムを2本とも通しておきます。

屋根の上部に、持ち手用のひもを通します。

長さはお好みで調節してください。

[ランタンフレーム]ひもを通す②

ひもの結び目が内側にくるように固結びをします。

ゴム(またはアウトドアコード)を屋根パーツ4箇所の穴に通してつなぎます。

2本の長さが合うように調整します。
ここではまだ結びません。

[ランタンフレーム][ペットボトル]
を組み立てる①

ほんの少しの白い絵の具を水で薄め、水を入れたペットボトルに数滴入れます。透明の水より半透明の方が光ります。絵の具は薄めにする方が、光を透過し明るくなります。

ランタンフレームの下からライトを入れます。

ライトのボタンが手前になるように調整します。

ランタンフレームにペットボトルを入れます。先に土台に入れてから、ゴム(またはアウトドアコード)をひっぱり、最後に屋根パーツを乗せます。

[ランタンフレーム][ペットボトル]
を組み立てる②

屋根の上でゴム(またはアウトドアコード)を固結びにします。

ペットボトルランタンの完成!

平らなライトやスマホのライトをつけて入れれば明るく灯ります。

完成!

幻想的な灯りの
ペットボトルランタン

洗濯のり100%とキラキラパーツで
スノードームに!

シールや紙で、明かり部分を
デコレーション!

キャンプの気分も盛り上がる
オリジナルペイント

A4でプリントする場合