まもなく10月。ハロウィンパーティーの準備や、秋祭りに合わせた子ども会イベントの企画などを始める方もおられると思います。
ツクルトでは先日、ダンボールで手作りできる帽子の工作レシピを公開しました。一見普通のおしゃれなシルクハット。実は、おばけが飛び出す仕掛けつきなんです!
しかし、ツクルトはこれだけでは終わりません。おばけ以外に「あんなもの、こんなものを飛び出させてみたらどうなるのか!?」とスタッフが考えついた、飛び出す帽子をご紹介。ハロウィンの仮装だけでなく、お楽しみ会などの出し物としても楽しんでもらえると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 怖かわいいファンキーおばけが住みつくシルクハット
100円ショップで売っているパーティーの飾り付け用モールに、ピンポン玉に絵を描いた目玉を貼り付けました。帽子からいきなり飛び出てきても怖くない!愛されファンキーモンスターです。
モールを帽子の中に入るぐらいの長さに束ねて、両面テープやボンドでピンポン玉の目玉をつけます。モンスター(モールを束ねたもの)は、ガムテープで帽子のフタの内側に貼ります。
2. お友だちの誕生日に、お祝いメッセージ付シルクハット
モールに、目玉ではなく「Happy Birthday!」のプレートを付ければ、お祝いメッセージが飛び出すほっこりシルクハットに。お誕生日以外にも、敬老の日や母の日、父の日などにも使えます。
3. 気分はマジシャン!ハトが飛び出すシルクハット
こちらはトイレットペーパーの芯、A4コピー用紙、ピンポン玉で「ハト」を作って、帽子の中に入れ込んだもの。ひもを引くと、頭から「ポッポー!」とハトが飛び出します(注:鳴きません)。
A4用紙を蛇腹に折ってハトの翼を作ります。トイレットペーパーの芯は、幅3cm、高さ2cmを残して切り、ハトのしっぽを作ります。
A4用紙の翼を、左右が同じ長さになるように注意しながら、顔側から1cmぐらいの位置にホッチキスで留めます。顔側に、ハトの顔を描いたピンポン玉をボンドで貼ります。
ガムテープをしっぽのウラ側から貼り、ハトが帽子の中に入るように位置を調整しながら、フタのウラ側に付けます。
このとき、ハトの翼が長すぎて引っかかるようなら短く切ります。
4. 人生を賭けたメッセージを伝えるシルクハット
一世一代の舞台には、とびきりの準備で臨みたいもの。例えばプロポーズ。「結婚してください」と、声だけでなく、シルクハットから飛び出すメッセージとともに伝えたなら。
きっと相手の口からは、驚きと感動に満ちた「まあ…!」という言葉がこぼれるでしょう。
シルクハットから「飛び出す」仕掛けがインパクトたっぷりで楽しい、ツクルトの「手作り帽子」。お楽しみ会やサプライズパーティーなど、シーンに合わせてさまざまなものを飛び出させてみてください。
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