レベル
かんたん
お家の中で仲良く泳ぐ
こいのぼりモビール
令和のこいは屋根より低い!?室内に飾れるコンパクトなこいのぼり♪軽いモビールだから、観葉植物に引っ掛けてもOK。泳いでいるこいを眺めるのと同じように、「上見」スタイルで端午の節句をお祝いしましょう。
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好きなもようを書いて、オリジナルこいのぼりを作ろう。
自由にもようを入れられるから、初めてのカッター工作にもぴったり。
切り方次第で、いろんなもようができるよ!
室内に飾れるコンパクトなサイズ。
低い位置に飾って、池のこいを眺めるような「上見」スタイルで鑑賞。はもんの飾りをつけると、水中を泳いでいるみたい?
モビールのひもをリボンにしたり、ビーズでデコレーションしたり、かわいくアレンジしてみよう。
個性あふれるこいのぼりで、思い出に残る端午の節句に!
作ってみよう!
親子で一緒に!
はじめてのカッター
使い方講座
基本をマスター!
作り方
パーツを切り分ける
型紙を切り取り線に沿って切り分けます。あたまのパーツは切り込みを入れるところがあるので、忘れずにカットします。
あたま、からだ①②、おびれの4パーツが、それぞれ3匹ぶんあります。
切るもようを下書きする
からだ①②にもようを下書きします。もようは、切ることを意識して書くとGOOD!下書きせず自由にカットしてもようを入れたい場合は、次の工程へ進みます。
青枠の外側は、組み立てたときにパーツが重なるので、枠の中におさめるともようがきれいに見えます。
うろこのように両側とも同じもようを入れる場合は、もようが同じ向きになるように下書きします。
からだ②は、山折り線と水平になるように下書きすると、おなかのもようと平行になります。反対側も、はしの辺が水平になるようにします。
もようを切る
下書きした人はその線に沿って、下書きなしの場合はもようが青枠内におさまるように切っていきます。
あたまパーツを組み立てる
ひげに切り込みを入れます。少し紙を曲げて、動きをつけておきます。
山折り線に沿って折り目をつけます。
のりしろにのりをつけ、輪を作るようにして貼り合わせます。
からだ①パーツを組み立てる
背びれを切り取り線に沿って切り抜きます。ここにはモビールにつるすひもを通すので、必ず切り抜いておきます。はらびれは、切り抜いてもそのままでもOK。
谷折り線に沿って折り目をつけます。谷折りにすると、はらびれ・背びれのウラ面が見えます。
背びれのウラ側にのりをつけ、輪を作るようにして背びれ同士を貼り合わせます。
もようを切り込みで作った場合は、切り込み部分を谷折りにして、もようを完成させます。
からだ②パーツを組み立てる
山折り線に沿って折り目をつけます。
★印以外ののりしろにのりをつけ、輪を作るようにして貼り合わせます。
もようを切り込みで作った場合は、切り込み部分を谷折りにして、もようを完成させます。
尾びれパーツを組み立てる
お好みで、尾びれのもようを切り取り線に沿って切り抜きます。切り抜かずそのままでもOK。
山折り線に沿って折り目をつけます。
★印以外ののりしろにのりをつけ、尾びれ同士を貼り合わせます。
パーツを組み合わせる
あたまパーツの切り込み部分のウラ側にのりをつけます。切り込み部分にからだ①パーツの背びれを差し込み、貼り合わせます。
[POINT]
輪っかが潰れないように、のりをつけた部分をつまんで固定します。
からだ②パーツの★印のりしろにのりをつけ、からだ①パーツに差し込みます。背が水平になるようにして、のりしろが見えなくなる位置で貼り合わせます。
尾びれパーツの★印のりしろにのりをつけます。尾びれパーツをからだ②パーツに差し込み、のりしろが見えなくなる位置で貼り合わせます。
こいが完成!サイズ違いも同じように作ります。
モビールの土台を作る
先の曲がるタイプのストローと、ひもを各3本用意します。ひもの長さはお好みでOKですが、今回は長さ50cmを使いました。
ストローを曲げ、短い方にもう1本の長い方の先を入れて、ストロー同士をつなげていきます。もう1本も同じようにつなげ、三角形を作ります。
それぞれの角にひもを結び、モビールが水平になるようにして全てのひもをまとめて結びます。
ひもの先に輪を作っておくと、飾りやすくなります。
モビールにこいをつるす
新しいひもを3本用意し、こいの背びれにひもを結びます。モビールの各ストローに、つるしたときに重ならないよう長さを調整しながら結びつけます。
はもんを作る
型紙を切り取り線に沿って切り分け、はもんのもようを切り抜きます。はもんの型紙は、こいの型紙と一緒にダウンロードできます。
こいをつるしたストローの上の、好きな位置に貼りつけます。
もっと!ツクルト!
これも作ってみよう
こいから龍に大変身!
古代中国の言い伝えでは、「こいは滝をさかのぼり竜門をくぐると、龍になる」と言われています。こいのからだをいくつもつなげて、縁起のいい龍を作ってみよう。
作り方は型紙を見てね!